ROE(株主資本利益率)とは
ROEって何?
「ROE(株主資本利益率)」とは、株主が出資した資金をどれだけ効率よく活用し、利益を生み出しているのかを見る指標です。ROEとは、「Return on Equity」の略です。
ROEは当期純利益を株主資本で割ることで求めます。ROEはもともと、経営効率を判断する指標としてアメリカでは早くから重視されてきた指標です。最近では日本でも、ROEの数値を高めることに経営目標にしている企業も多くなってきています。
ROEがどれくらいあるとよいのか
アメリカの企業ではROEの平均が20%ともいわれていますが、日本では6,7%が平均です。10%を超える企業はかなり良いレベルにあるといえるでしょう。
ROEの値が高い企業ほど配当金などの利益にも期待がもてますが、必ずしもROEが高いだけでよい経営をしているとは限りません。土地、株式の売却などで一時的に利益が上がるとROEが上昇する場合があるからです。分析する際には、PERやPBRと同様、同業他社と比較したりして判断することが重要になってきます。

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