株(株式)とは−初心者のための株取引入門
株(株式)とは
そもそも株ってなんでしょうか?
株とは、簡単にいうと会社がお金を集めるための手段の一つです。
会社を経営していくためには、膨大な資金が必要になります。その分のお金を会社だけで集めるのは大変です。 その資金を集めるために会社は出資者を募ります。 お金を出資した人(投資家)が、その証明として会社から受け取るのが「株券」になります。
このようにして、会社は投資家からお金を集めて、そのお金で事業を行います。会社はそのかわり、出資してくれた人たちに、会社があげた利益を分配し、さらに会社の経営方針についても口出ししてもいいですよというのが株式会社です。

■株式会社が株を発行するメリット
銀行からお金を借り入れなくても資金を調達できることです。
銀行からの借り入れは、当然利息がつきますが、株を発行して集めた資金は利息もなければ返済の義務もありません。
株主になることのメリット
株を買って、「株主」になると次のようなメリットが受けられます。
1.売却益で儲けることができる
会社の業績が上がると株価も上昇するので、値上がりした株を売ることで、利益を得ることができます。これをキャピタルゲインといいます。
2.配当金がもらえる
投資先の企業が順調に収益を挙げれば、配当金がもらえます。逆に事業が失敗すれば配当ゼロのケースも当然あります。配当による利益はインカムゲインといいます。
3.株主優待制度が受けられる
企業から株主へのプレゼント。自社製品、割引券、チケットなどさまざまなものが用意されています。株主優待の一覧は「会社四季報」の巻末などで見ることができます。
なお株主優待を受けるには、株主優待の割り当て基準日までに株主名簿に名前が記入されていなければなりません。
4.株式分割により保有株が増えます
株式分割とは、企業が発行済株式を細分化して、株主に新株を交付することをいいます。1:2の株式分割が行われると1株が2株に増えることになります。1株当たりの配当金に変更がなければ保有株数が増えた分だけもらえる配当金もアップします。
5.経営参加権がある
株主は、株主総会にて、株主として会社の重要な意志決定事項に賛否を表明することができます。過半数の株式を持っている株主は、会社の経営権を握ることも可能となります。
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