移動平均線とは
移動平均線とは?
移動平均線とは、過去の一定期間における株価の終値の平均値をグラフ化した線です。過去の株価の値動きを分析できれば売買タイミングをつかみやすくなります。
移動平均線には、「5日移動平均線」「13週移動平均線」など、さまざまな期間のものがあります。短期では、「25日移動平均線」が、長期では「26週移動平均線」などがよく利用されています。
例えば、「5日移動平均線」を求めるには、直近の5日間の終値の平均値を線に表しています。1日経過すると、その日の株価が新たに組み入れられ、前日の計算に用いられた株価のうち、最も古い株価が計算対象から外されて、新たに平均値が計算されるという仕組みです。
移動平均線は、短期の動きを知りたいのなら短期のものを、長期の動きを知りたいのなら長期のものを用いるのが一般的です。
グランビルの8法則とは
グランビルの8法則とは、、株価と移動平均線を用いた代表的な分析方法のひとつです。これは4つの買いシグナルと4つの売りシグナルで構成されています。
例えば移動平均線がずっと上昇しつづけていたものが、横ばいまたは下降になり、株価が移動平均線を上から下に突き抜けたら「売り」、逆に移動平均線がずっと下降していたものが、横ばいまたは上昇になり、株価が移動平均線を下から上に突き抜けたら「買い」と判断するものです。

■買いのシグナル
@ 移動平均線が下降から横ばいまたは上昇になり、株価が移動平均線を下から上に突きぬけたとき。
A 移動平均線が上昇し、株価が移動平均線の下にぬけたか、横ばいのとき。
B 移動平均線より上に株価があり、株価が少しさがるものの、移動平均線の下にぬけずに再度上昇したとき。
C 移動平均線が下降しているときに株価が急落したとき。
■売りのシグナル
D 上昇していた移動平均線が横ばいまたは下降し、株価が上から下に突きぬけたとき。
E 移動平均線が下がっている途中に、株価が移動平均線を上回ったとき。
F 移動平均線が下降しているときに、株価が上がったものの、移動平均線を超えられず再度下降したとき。
G 移動平均線も株価も上昇しているが、株価が移動平均線と大きく離れているとき。
「株がわかる!ドットコム」のトップページへ